好きなことと仕事とそれから。

好きなことについてぬるっと綴ります。

わたしの本棚

こんにちは、ちかです。

f:id:numeOL:20200418111442j:image

 

最近、物理的に時間ができていることもあり、本/雑誌の摂取量が増えております。

そんな今日は本棚の中身、特にお気に入りの本たちをまとめてみました。

今の私は人が死ぬ系は全く読まないので(時代小説は別)、重ためミステリーやサスペンス系は全くないです〜(たまに買ってもすぐ売ってしまう)

 

 

私は蔵書を大きく4つに分けています。

①よく手に取るゾーン(月に1回は読む)

②頻繁には手に取らないけど定期的に読みたくなるゾーン(①を3周くらいすると手を伸ばす)

③コレクションゾーン(ほぼ手に取らないけど絶対捨てないと決めている本)

④実用書、雑誌、漫画ゾーン(定期的に断捨離)

①と②は入れ替えが発生しがち。

部屋に大きめの本棚が4つありまして、それでざっくり分けつつ、他ゾーンに浸食したり、入れ替えを行ったり。群雄割拠、覇権争い。

 

①にいる本たち

・本日は、お日柄もよく /原田マハ

本日は、お日柄もよく (徳間文庫)

本日は、お日柄もよく (徳間文庫)

  • 作者:原田マハ
  • 発売日: 2013/06/07
  • メディア: 文庫
 

お仕事小説のバイブルだと思っている。

言葉には力がある、この人のために力を尽くしたい、そんな感情を思い出させてくれる本。

 

蜜蜂と遠雷恩田陸

【第156回 直木賞受賞作】蜜蜂と遠雷

【第156回 直木賞受賞作】蜜蜂と遠雷

  • 作者:恩田 陸
  • 発売日: 2016/09/23
  • メディア: 単行本
 

魂が震えるとはこのこと。名作。

 

左京区七夕通東入ル/瀧羽麻子

左京区七夕通東入ル (小学館文庫)

左京区七夕通東入ル (小学館文庫)

  • 作者:瀧羽 麻子
  • 発売日: 2012/04/06
  • メディア: 文庫
 

京都行きたいな、と思い始めたきっかけの本。

ベタベタくどくない恋愛小説。とにかく地の文のテンポが🙆‍♀️

 

・ニューヨークの魔法の言葉/岡田光世

ニューヨークの魔法のことば (文春文庫)

ニューヨークの魔法のことば (文春文庫)

  • 作者:岡田 光世
  • 発売日: 2010/01/08
  • メディア: 文庫
 

優しくて軽妙で、でもそれだけじゃない、深いエッセイ。最近読みたくなって②ゾーンから移動させてきました。このシリーズ、今の私に沁みる。

 

・タルト・タタンの夢/近藤史恵

タルト・タタンの夢 (創元推理文庫)

タルト・タタンの夢 (創元推理文庫)

  • 作者:近藤 史恵
  • 発売日: 2014/04/27
  • メディア: 文庫
 

このシリーズも好きすぎる。

ビストロを舞台したライトミステリーで、もう、とにかく食べ物の描写が良すぎる。この本読み込みすぎてフレンチの料理名の知識だけはある。

 

・今日もごちそうさまでした/角田光代

今日もごちそうさまでした (新潮文庫)

今日もごちそうさまでした (新潮文庫)

  • 作者:角田 光代
  • 発売日: 2014/07/28
  • メディア: 文庫
 

角田光代さんは食事エッセイの神だと思っている。角田光代さんの小説も好きなのですが、最近はもっぱらエッセイを追いかけている...

食事を題材にした本が好きな方は是非。

 

 

②にいる本たち

・試着室で思い出したら、本気の恋だと思う/尾形真理子

読むとなんとなく元気が出る本。洋服にまつわる素敵な話が詰まったお洒落な本。読み込みすぎて今年は②ゾーンへ。

 

しゃばけ畠中恵

江戸時代モノが好きというより畠中さんの作品が好き。畠中さん作品はそこそこ揃えていますが、王道のこのシリーズは特に好き。

 

・フーテンのマハ/原田マハ

フーテンのマハ (集英社文庫)

フーテンのマハ (集英社文庫)

  • 作者:原田 マハ
  • 発売日: 2018/05/18
  • メディア: 文庫
 

読むと旅に行きたくなるから②に移動中。

原田マハさんも大好きな作家さんで、このエッセイは特にすき。旅、アート、食、全てが詰まった神エッセイ。

 

・和菓子のアン/坂木司

和菓子のアン (光文社文庫)

和菓子のアン (光文社文庫)

  • 作者:坂木 司
  • 発売日: 2012/10/11
  • メディア: 文庫
 

デパ地下和菓子店を舞台にした物語。とにかく登場人物がみんな愛おしい...和菓子が好きな人はぜひ読んでみてほしい一冊。

 

シアター!有川浩

シアター! (メディアワークス文庫)

シアター! (メディアワークス文庫)

  • 作者:有川 浩
  • 発売日: 2009/12/16
  • メディア: 文庫
 

有川浩さん作品、有名な図書館戦争シリーズも揃えていますが、話はこっちの方が好きかも。劇団で頑張る大人たちの話。同じ劇団モノでいうと恩田陸チョコレートコスモスも好きです。



③にいる本たち

ハリーポッター/J.K.ローリング

ハリー・ポッターシリーズ全巻セット

ハリー・ポッターシリーズ全巻セット

 

食らいつくように読んでいたハリーポッター。間違いなく私の読書観を形成した作品。解説本とかも、地元の本屋に売ってるものは読み尽くしたなあ....

 

・ローワンシリーズ/エミリー・ロッダ

ローワンと魔法の地図  (リンの谷のローワン 1)
 

ローワンシリーズも大好きなファンタジー。元々は姉のために買ってきた本を私が奪い取って読んでいた😂全巻買い揃えまして、こちらも私のファンタジー観を育ててくれた本。大好き。

 

・フェリックスの手紙シリーズ/アネッテ・ランゲン、コンスタンツァ・ドローブ

最愛の絵本。これだけは捨てないし、今でもたまに読みます。ほんっとうに良い。

 

・大学の勉強用に買い込んだ英米文学の洋書たち

今となっては開きもしない(笑)、洋書達。

私のお気に入り出版社はPENGUIN CLASSICSとOXFORD。表紙がお洒落で、でも高くて、だから捨てられない....

 

④にいる本たち

ホリミヤ/HERO、萩原ダイスケ

ホリミヤ(10) (Gファンタジーコミックス)

ホリミヤ(10) (Gファンタジーコミックス)

 

絵が可愛くて高校時代に買い始めた漫画。

ストーリーも良くて、私にはこんな青春なかったな〜いいな可愛いな〜と思って読んでます。

 

・恋と呼ぶには気持ち悪い/もぐす

恋と呼ぶには気持ち悪い(4)

恋と呼ぶには気持ち悪い(4)

  • 作者:もぐす
  • 発売日: 2018/01/19
  • メディア: コミック
 

変態エリートサラリーマン、好き。

 

・TRANSIT 

みんな大好きトランジット。実は存在を知ったのがここ1年くらいでして...ロンドンとバルト3国のものを手に届く棚に。

写真も美しいけれど、知識欲が満たされる読み物として好き。

 

・美容雑誌

毎月買うと決めているものではなく、付録だったら中身で欲しいと思った月に購入。

買ったらその前に買ったものを捨てるマイルール。今はキスマイのVOCEがいます😍

 

 

以上、本当にごく一部ですが私の本棚の中身でした〜!

このブログを書くにあたり、本棚の前でどれを紹介したいかめちゃくちゃ悩みました...これ以外にも好きな本はたくさんあって、全部載せるとボリュームが凄まじいことになるのでここらへんで。

 

是非皆さんのお気に入りの本も教えて下さい〜!

それでは最後まで読んでくださってありがとうございました😊